学校案内
学校紹介
建学の精神
校歌にうたわれているように、本学の建学の精神は「愛あれ、知恵あれ、真実あれ」に要約されます。
心の教育を掲げて70余年、カリキュラムを生涯教育として考えてまいりました。
この「愛あれ」とは、キリスト教のアガペの愛に、仏道での慈悲の語であらわされるものに近く、いつくしみ愛する「慈愛」のことです。
「知恵あれ」とは、ものごとの識別に使われる知恵と、それを超える統合的な知恵を含んだ、すぐれた知恵「英知」あれということです。
「真実あれ」とは、ほんとうの世界をとらえることで、科学的知識・技術を超えての相対的でなく、絶対的な真理をとらえることをめざしなさいということです。
高い教養と専門的知識・技能、豊かな人格形成は「愛あれ、知恵あれ、真実あれ」が渾然一体となってなされるのです。
長い人生の中で、青年後期のアイデンティティを確立するのに大切なときに、本学の建学の精神にそった2年間の学生生活を送ることは、若人のロマンとチャレンジ精神で、楽しく明るい希望にみちた、将来の生涯学習への豊かな稔りに連なる日々となることでしょう。
教育目的
「実学を身につけ社会に貢献できる人材の育成」を教育目的としています。生活の自立を可能とするだけの知識や技術を身につけるだけでなく、それを実社会において使いこなせる術をもって真の知恵が備わったといえます。一方、その知識や技術は、尊敬や思いやりの心で他者を尊重するする寛容さがあってはじめて生かされます。そして、この二つが調和してこそ、いつの時代にあっても、どのような状況におかれても、自分を見失うことなく、自分が進むべき真の道を切り開いていくことができます。このように確固たるアイデンティティをもち、自分らしく社会貢献のできる人材の育成を目指しています。
学則
沿革・校章
- 昭和21年
- 「青森珠算簿記学院」「青森裁縫学院」を青森市に創立
- 昭和28年
- 青森珠算簿記学院を「青森珠算簿記学校」に、青森裁縫学院を「中央文化服装学院」に改称
中央文化服装学院を文化服装学院連鎖校に指定 - 昭和31年
- 創立10周年・円型校舎(鉄筋コンクリート4階建)竣工
学校法人田中学園(現青森田中学園)設置認可 - 昭和40年
- 青森珠算簿記学校を「中央経理専門学校」に改称
- 昭和41年
- 創立20周年
- 昭和45年
- 青森中央女子短期大学開学・1号館竣工
- 昭和46年
- 中央文化服装学院を高等学校技能連携施設として指定
- 昭和49年
- 青森中央女子短期大学「青森中央短期大学」に改称
2号館竣工 - 昭和51年
- 中央文化服装学院を「青森中央文化専門学校」に改称
青森中央文化専門学校の家政高等課程、服飾専門課程、服装一般課程の設置認可
中央経理専門学校を「青森中央経理専門学校」に改称、専修学校認可
創立30周年 - 昭和53年
- 青森中央経理専門学校の簿記専門課程設置認可
- 昭和59年
- こぶし会館(4号館)竣工
- 昭和61年
- 創立40周年記念館・瑞力館(3号館)竣工
青森中央文化専門学校 大学入学資格に係る専修学校高等課程指定 - 昭和62年
- 情報処理棟(5号館)竣工
- 平成元年
- 6号館竣工
- 平成2年
- 青森中央経理専門学校簿記専門課程を「青森中央・コンピュータ・アカデミー」情報専門課程に改称
- 平成8年
- 創立50周年
学園本部棟、図書館棟(7号館)、国際交流会館(8号館)竣工 - 平成10年
- 青森中央学院大学開学
- 平成11年
- 青森中央・コンピュータ・アカデミー情報専門課程を「青森中央経理専門学校」商業実務専門課程に改称
- 平成14年
- 12階建て新校舎・学術交流会館(9号館)竣工
野球場、サッカー場、陸上競技場竣工 - 平成16年
- 青森中央学院大学大学院開学
青森中央学院大学地域マネジメント研究所開設 - 平成18年
- 創立60周年
青森中央短期大学看護学科設置
看護棟竣工 - 平成21年
- 青森中央経理専門学校 経理事務コース・医療事務コース開講
- 平成23年
- 青森中央文化専門学校 トータルファッション科へ科名変更
専門分野選択制導入(アパレル専攻・ファッション販売専攻)
青森中央経理専門学校 観光コンシェルジュコース開講 - 平成26年
- 青森中央学院大学看護学部設置
- 平成27年
- 青森中央経理専門学校並びに青森中央文化専門学校「職業実践専門課程」認定
- 平成28年
- 「青森田中学園」創立70周年
- 平成29年
- 人工芝サッカー場竣工
- 平成30年
- 第2体育館(10号館)、屋内練習場(11号館)竣工
シンボルロゴマーク ロゴ
校章

青森中央経理専門学校・青森中央文化専門学校は、もともと使用してきた校章がありましたが、2002年の新校舎竣工のタイミングで他の設置校の校章と同様のデザインにリニューアルし、2校の校章を統一しました。中心には専門学校を表す文字を配置しています。
学園シンボルマーク

学校法人青森田中学園シンボルマークは、学園全体を象徴するマークとして2002年に制定されました。
デザイン
校章を基に、中央部にはこぶしの花と雪の結晶を、その周りには、建学の精神「愛あれ、知恵あれ、真実あれ」(英語表記 LOVE-WISDOM-TRUTH)と、本学園の創立年1946年を記載したデザインです。
カラー
中央部は津軽の高大な自然をイメージした緑を背景に用い、「こぶしの花」及び建学の精神には本学園の輝かしい未来をイメージし金色を用いています。
ブランドカラー

青森中央経理専門学校のブランドカラーは、前身である青森珠算簿記学院の学生たちが、夜間に学業に勤しんでいた姿を継承してほしいという思いを込めて、夕星が輝く夜空の色を表す瑠璃色で表現しています。
ロゴタイプ
和文ロゴタイプ

和文ロゴタイプは、園児・学生のあかるさ、清(すが)しさをイメージした、明るくのびやかで発展性がある「丸フォーク」としました。
英文ロゴタイプ

英文ロゴタイプは、優しく親しみやすいイメージがある「CenturyGothic」としました。和文ロゴタイプとの相性を考慮しています。
学園組織
